🌸 双子の「小1の壁」はこう乗り越える|学童・宿題2人分・時短終了の現実を9歳双子パパが解説 🌸

双子の「小1の壁」はこう乗り越える|学童・宿題2人分・時短終了の現実を9歳双子パパが解説


📖 この記事の目次
  1. 📌 この記事でわかること
  2. 🧱 「小1の壁」とは?保育園と小学校で変わること
  3. 時短勤務の法律上の支えは「3歳まで」
  4. 👧👧 双子だと壁が「2つ分」になる場面
  5. ① 宿題の丸つけ・音読・計算カードが毎日2人分
  6. ② プリント・連絡帳・提出物が2セット
  7. ③ 行事・面談・PTAがクラス数ぶん増える
  8. ④ 「鍵・帰宅・留守番」の心配も2人分
  9. 🏫 学童の現実——待機・18時の壁・夏休みの弁当
  10. 待機児童は全国で約1.7万人
  11. 「18時の壁」と閉所時間
  12. 夏休みは「毎朝の弁当」が追加される
  13. 🔄 共働きの回し方——朝と夕方の段取り
  14. 朝:「親が出る前に子が出る」とは限らない
  15. 夕方:タイムテーブルは「直列」でなく「並列」に
  16. 「ママが全部やる」設計は双子では破綻する
  17. 💼 会社側との調整——営業部長としての本音
  18. 使える制度を「入学の半年前」に棚卸しする
  19. 相談は「お願い」ではなく「運用案の提示」で
  20. 🤝 頼れる外部リソース——家庭内で完結させない
  21. 🌅 壁は1年で低くなる——通過した側からの見通し
  22. ❓ よくある質問(FAQ)
  23. Q1. 小1の壁で退職・転職する人は実際にいるのですか?
  24. Q2. 双子の宿題、2人同時に見るのと順番に見るの、どちらがいいですか?
  25. Q3. 夏休みの学童弁当、双子2人分を毎日続けるコツは?
  26. Q4. 時短勤務が小学校入学で終わってしまいます。どうすれば?
  27. まとめ:壁は2つ分。でも、攻略は1回でいい
  28. 📚 あわせて読みたい
  29. 📖 出典・参考

※本記事はプロモーションを含みます(楽天・Amazonアフィリエイト)。

「保育園時代より、小学校に上がってからのほうがきつい」——共働き家庭の先輩からよく聞く、いわゆる**「小1の壁」。これが双子家庭だと、宿題も音読もプリントも最初から2人分**で押し寄せてきます。

一卵性双生児のサクラとモモを9歳まで育ててきた現役の双子パパ部長が、双子の小1の壁を実際に通過した立場から、「何が壁なのか」「双子だとどこが2倍になるのか」「共働きでどう回すのか」を整理します。

なお、入学前の準備(費用・ランドセル・クラス分け・学童の申込み)については、別記事双子の小学校入学準備|2人分の費用・クラス分け・学童まででまとめています。この記事はその続編として、入学した「後」の生活と仕事の両立に絞って書きます。

制度(時短勤務・学童など)の中身は会社・自治体によって異なります。一般的な傾向としてお読みいただき、最終確認はお勤め先・お住まいの自治体にお願いします。

📌 この記事でわかること

  • 「小1の壁」の正体(保育園と小学校で何が変わるのか)
  • 時短勤務の法律上の支えは「3歳まで」。2025年改正で何が変わったか
  • 双子だと壁が2倍になる場面(宿題・音読・プリント・行事)
  • 学童の現実(待機児童・夏休みの弁当問題)
  • 共働きの回し方(朝と夕方の段取り・夫婦分担)
  • 会社側との調整のしかた(営業部長としての本音つき)
  • 頼れる外部リソースと、「壁は1年で低くなる」という見通し

🧱 「小1の壁」とは?保育園と小学校で変わること

小1の壁とは、子どもが小学校に上がると、保育園時代より仕事と育児の両立が難しくなる問題を指す言葉です。「小学生になるんだから楽になるのでは?」と思いきや、逆。何が変わるのか、表で整理します。

項目保育園小学校(+学童)
預かり時間延長保育で夜まで対応の園も多い学童は18時前後までの施設が多く、延長は限定的
長期休み基本的になし(年末年始等を除く)夏休み・冬休み・春休みがある。学童は開所していても弁当持参の場合が多い
給食毎日あり入学直後は給食前に下校する期間がある学校も
行事・面談土曜開催等の配慮が多め授業参観・懇談会など平日日中の行事が増える
連絡先生と毎日顔を合わせて口頭+連絡帳基本はプリントと連絡帳。子ども経由なので抜けが起きる
親の関与送迎すれば概ね完結宿題・音読・持ち物の管理という「家庭学習のタスク」が毎日発生

※運用は園・学校・自治体により異なります。

つまり小1の壁の正体は、「預かってもらえる時間が短くなるのに、親がやることは増える」というダブルパンチです。

時短勤務の法律上の支えは「3歳まで」

もうひとつ、見落とされがちな壁が働き方の制度面です。

育児・介護休業法で会社に短時間勤務制度(時短)の導入が義務付けられているのは、子どもが3歳になるまでです。それ以降は会社ごとの制度次第で、2025年10月施行の改正育児・介護休業法により、3歳から小学校就学前の子を育てる社員に対しては、会社が「始業時刻の変更(時差出勤・フレックス)」「テレワーク」「短時間勤務」「育児のための休暇」などの選択肢から2つ以上の措置を用意することが義務化されました。

ここで気づいた方もいると思います。この義務、「小学校就学前」までなんです。つまり、小学校入学は、法律で守られた柔軟な働き方の期限が切れるタイミングでもある。時短や時差出勤を独自に小学生以降まで延長している会社もありますが、それは各社の任意です。「入学と同時にフルタイム+預かり時間は短縮」——これが小1の壁が「壁」と呼ばれる構造的な理由です。

※お勤め先で何歳まで・どの措置が使えるかは就業規則によります。後述しますが、入学前に必ず確認しておくことを強くおすすめします。

👧👧 双子だと壁が「2つ分」になる場面

ここからが本題です。世の小1の壁対策記事は1人っ子前提が多いのですが、双子は同じ壁が同時に2つ立ちます。実際に通過して「ここが2倍だった」と感じた場面を挙げます。

① 宿題の丸つけ・音読・計算カードが毎日2人分

小1の宿題は「子どもが1人でやって終わり」ではありません。丸つけは保護者、音読は聞いてサイン、計算カードはタイムを計って記録——親の関与が前提の設計になっています。1人10〜15分でも2人なら20〜30分。しかも2人のペースも得意も違うので、同時には進みません。

我が家も宿題2人分の丸つけと音読×2で、帰宅後の時間が驚くほど溶けていきました。落ち着いたやり方は「片方の音読を聞いている間、もう片方は計算カードや明日の支度」というずらし運用です。2人を完全に同時に見ようとすると親が詰みます。最初から「順番制」にするのがコツだと思います。

なお、家庭学習そのものを仕組み化する手段として、入学を機に通信教育を検討する家庭も増えています。双子での選び方(2人分の費用・教材を共有できるか)は双子に通信教育(進研ゼミ・こどもちゃれんじ)はどう?にまとめました。

② プリント・連絡帳・提出物が2セット

学校からのお知らせはプリント文化。これが2人分来ます。やっかいなのは、同じプリントが2枚来るとは限らないこと。学年だより等は「1家庭1枚」で片方からしか出てこなかったり、逆に提出書類は2人分必要だったりと、ルールが混在します。

対策はシンプルで、「帰ったらランドセルの中身を全部出す」を2人共通のルールにし、提出物は子ども別のトレーやファイルで分けて管理すること。「どっちのクラスの話?」が日常的に起きるので、置き場で物理的に分けるのが確実でした。

③ 行事・面談・PTAがクラス数ぶん増える

双子が別クラスになると、授業参観は2教室、懇談会も2回、担任の先生も2人。学校との接点がそのまま倍になります。さらにPTAの役員・係決めも「児童1人につき」でカウントする学校だと、双子家庭は声がかかる確率も上がります(運用は学校により異なります)。

平日日中の行事に夫婦でどう出るかは、後述の「会社との調整」に直結します。年度はじめに年間行事予定表をもらったら、その場で夫婦のカレンダーに全部入れる——これだけで突発の休み調整がかなり減ります。

④ 「鍵・帰宅・留守番」の心配も2人分

入学直後の登下校、学童からの帰り道、親の帰宅までの留守番。1人でも心配なこの問題、双子は「2人一緒だから安心」という面と、「2人で気が大きくなって寄り道する」という面の両方があります。我が家は「2人一緒」に助けられた場面が多かったと感じていますが、油断は禁物です。

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🏫 学童の現実——待機・18時の壁・夏休みの弁当

共働きの小1の壁の最前線は学童(放課後児童クラブ)です。申込み時期や費用、きょうだい減免については入学準備の記事に書いたので、ここでは入ってから/入れなかったときの現実を扱います。

待機児童は全国で約1.7万人

こども家庭庁の調査では、2025年5月1日時点の放課後児童クラブの登録児童数は約156万人と過去最多を更新する一方、待機児童は1万7,013人。地域差が大きく、都市部を中心に「申し込んだのに入れない」が普通に起こります。双子は同時に2枠必要なので、定員がシビアな地域では片方だけ入れるという想定もしておく必要があります(自治体によっては同一世帯への配慮運用もあるので、申込み時に相談を)。

「18時の壁」と閉所時間

多くの公立学童は18時〜18時半頃まで(延長で19時頃までの施設も)。保育園の延長保育より早く閉まるケースが多く、フルタイム勤務+通勤時間だと間に合わない家庭が出てきます。お迎えの分担、ファミサポ(後述)の併用、勤務時間の調整——このパズルが小1の壁の核心部分です。

夏休みは「毎朝の弁当」が追加される

学童は長期休み中も開所している施設が多いものの、給食はなく弁当持参が基本です(弁当注文制度のある施設・地域もあります)。つまり夏休みの約40日間、毎朝2人分の弁当というタスクが追加されます。我が家もこれは覚悟が要りました。冷凍食品・作り置き・「おにぎり+常備菜」の割り切りなど、毎日100点を目指さないのが続けるコツです。最近は学童向けの配食サービスを導入する自治体も出てきているので、お住まいの地域の情報はチェックしてみてください。

🔄 共働きの回し方——朝と夕方の段取り

ここからは「ではどう回すか」です。家庭ごとに勤務形態が違うので、考え方の型としてお読みください。

朝:「親が出る前に子が出る」とは限らない

保育園は親が送るので「親の出勤=子の登園」でしたが、小学校は子どもが自分で家を出ます。学校の登校時間より親の出勤が早い家庭では、「子どもだけで戸締まりして出る」問題が発生します。時差出勤で親の出発を後ろにずらす、近所の同級生と一緒に出る約束をする、朝はファミサポを使う——など解決策は複数ありますが、入学前に「朝、家を最後に出るのは誰か」を夫婦で確認しておくことが第一歩です。

夕方:タイムテーブルは「直列」でなく「並列」に

帰宅後は、宿題2人分・夕食・風呂・明日の支度・寝かしつけが数時間に圧縮されます。一般的な共働き家庭の一例として、こんな回し方がよく紹介されます。

時間帯親A親B(帰宅が遅い側)
学童お迎え〜お迎え・おやつ(勤務中)
夕食前夕食準備
夕食後片付け帰宅後、宿題チェック担当
風呂〜就寝風呂・洗濯音読サイン・連絡帳・明日の支度確認

※あくまで一例です。お迎え可能時間・帰宅時間は各家庭で異なります。

ポイントは2つ。①「宿題担当」「プリント担当」のように夫婦でタスクの種類ごとに分担する(時間で区切るより責任が明確)、②双子は2人を1人ずつ「担当制」にする手もある(今日の音読はパパがサクラ・ママがモモ、のように)。我が家も、どちらか1人が2人分を全部見る形より、夫婦で1人ずつ受け持つ形のほうが圧倒的に早く終わると実感しています。

夕食づくりの時短は、小1の壁の期間だけでも道具に頼っていいところです。

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「ママが全部やる」設計は双子では破綻する

1人っ子なら気合いでワンオペできてしまう(してしまう)場面も、双子の小1は物量的に厳しい。妻のワンオペがいかに過酷かは双子ママのワンオペ育児の現実に書いたとおりで、小1の壁はその「第2波」です。夫の側が「手伝う」ではなく「担当を持つ」——ここが分かれ目だと、双子パパとして断言はしませんが、強くお伝えしたいところです。

💼 会社側との調整——営業部長としての本音

私は部下の勤務調整を承認する側(営業部長)でもあるので、会社に何をどう相談すると通りやすいかという視点で書きます。

使える制度を「入学の半年前」に棚卸しする

まず就業規則・育児支援制度の確認です。チェックポイントは次の4つ。

  • 時短勤務は何歳まで使えるか(法律上の義務は3歳まで。小学生以降も使える会社か)
  • 時差出勤・フレックスはあるか(朝の見送り問題に効く)
  • 在宅勤務は週何日可能か(学童お迎え・長期休みに効く)
  • 中抜け(授業参観等で2〜3時間だけ抜ける)が認められるか、時間単位の有給はあるか

2025年10月施行の法改正で、3歳〜就学前の社員向けに柔軟な働き方の措置を用意することが会社の義務になった流れもあり、小学生の子を持つ社員向けの制度を拡充する会社は増えています。「うちは無いだろう」と思い込まず、人事に聞いてみてください。

相談は「お願い」ではなく「運用案の提示」で

上司の立場から正直に言うと、「子どもが小学生になるので、いろいろ大変で…」という相談より、**「水曜は在宅にして16時で中抜けし、夜に1時間補填します。顧客対応は○○さんと相互カバーの合意済みです」**のように、業務が回る形をセットで持ってくる相談のほうが圧倒的に通しやすいです。

そしてもうひとつ。「双子なので行事も面談も2クラス分です」は、ちゃんと言葉にして伝えていい情報です。周囲は言われないと気づきません。私自身、部下に言われて初めて「そうか、参観も2倍か」と気づいた口です。

📍 会社と育児の関わり方については、双子パパの育休の話でも書いています。育休期の交渉経験は、小1の壁の交渉にもそのまま活きます。

🤝 頼れる外部リソース——家庭内で完結させない

夫婦2人で抱えきれない部分は、外の手を組み込みます。

  • ファミリー・サポート・センター(ファミサポ):自治体が実施する、地域の援助会員に送迎・預かりを依頼できる仕組み。学童のお迎え→帰宅後の預かり、朝の見送りなどスポット利用に向きます。利用料は1時間数百円台の自治体が多めですが、地域により異なります。事前登録と顔合わせが必要なので、使う予定がなくても入学前に登録だけしておくのがおすすめです
  • ベビーシッター・家事代行:民間サービス。料金は上がりますが、病後児対応や夜間など、ファミサポでカバーしにくい時間帯の保険になります。勤務先によっては**シッター利用の補助制度(割引券)**がある場合もあるので、福利厚生も確認を
  • 民間学童・習い事の送迎つきサービス:公立学童に入れなかった場合・閉所時間が早い場合の選択肢。月額は公立より高めですが、双子で「片方だけ公立に入れた」ケースの調整弁にもなります
  • 自治体の子育て支援課:放課後の居場所事業(全児童対策事業)など、学童以外の選択肢を持つ自治体もあります。「学童に入れなかったら終わり」ではないので、窓口で選択肢を全部聞くのが先決です

※いずれも名称・料金・内容は自治体や事業者により異なります。

学童・ファミサポ・民間学童・夏休みの弁当代と、小1からは「2人分の出費」がまた一段増えます。双子で何が2倍になり、何はならないのか双子の育児費用はいくらかかる?に、出費が膨らむ時期の家計の立て直し方崩壊しかけた家計を立て直した話に、具体的な金額ベースでまとめています。

🌅 壁は1年で低くなる——通過した側からの見通し

最後に、これから壁に向かう方へ、通過した側から言える一番大事なことを。

小1の壁は、ずっと続くわけではありません。

  • 子どもは1年で驚くほど成長します。宿題の習慣がつき、丸つけ以外は手を離れていく
  • 登下校に慣れ、留守番や鍵の扱いも段階的にできるようになる
  • 親側も、プリント管理や弁当の「型」ができて、同じ作業の負荷が下がる
  • 学校・学童のリズムと年間行事のパターンが読めるようになり、2年目からは先回りできる

我が家を振り返っても、一番しんどかったのは入学から夏休み明けまででした。9歳になった今、宿題2人分の丸つけは続いていますが、当時の「毎日が綱渡り」の感覚はありません。最初の1年、特に最初の半年を乗り切る前提で態勢を組む——そう考えると、ファミサポ登録も時短家電も会社との交渉も、「ずっとこのままではない」と思えるぶん、踏み出しやすくなるはずです。

双子育児は最初の1年(0歳期)が最も過酷で、そこから徐々に楽になる——というのが我が家の実感ですが、小1の壁はその縮小再生産版です。一度乗り越えたあなたたち夫婦なら、たぶん大丈夫です。

❓ よくある質問(FAQ)

Q1. 小1の壁で退職・転職する人は実際にいるのですか?

学童に入れなかった、勤務時間と預かり時間が合わない等の理由で、働き方の変更を迫られる家庭は実際にあると報じられています。ただ、退職を決める前に、時差出勤・在宅・中抜けなど社内制度の確認、ファミサポや民間学童の併用など、打てる手を全部並べてから判断することをおすすめします。制度は会社・自治体によって大きく違うので、「無理」と思い込む前の確認が大事です。

Q2. 双子の宿題、2人同時に見るのと順番に見るの、どちらがいいですか?

我が家は順番(ずらし)+夫婦の担当制に落ち着きました。2人同時は、進度の差で片方が待たされてグダグダになりがちです。片方の音読を聞く間にもう片方は計算カード、夫婦が揃う日は1人ずつ担当——など、「同時に完璧」を目指さない形が現実的だと思います。

Q3. 夏休みの学童弁当、双子2人分を毎日続けるコツは?

「毎日ちゃんと作る」を目標にしないことです。冷凍食品・前夜の残り・おにぎり+常備菜のローテーションで十分。弁当注文制度や配食サービスのある学童・自治体も増えているので、利用できるなら遠慮なく使ってください。弁当は親の愛情テストではなく、夏を乗り切る補給です。

Q4. 時短勤務が小学校入学で終わってしまいます。どうすれば?

まず就業規則で、時短以外の制度(時差出勤・フレックス・在宅・時間単位有給)を確認してください。法律上の時短義務は3歳までですが、独自に小学生まで延長している会社や、2025年の法改正を機に制度を拡充した会社もあります。そのうえで、業務の回し方の案とセットで上司・人事に相談を。双子で行事が2クラス分ある事情も、具体的に伝えるべき情報です。

まとめ:壁は2つ分。でも、攻略は1回でいい

双子の小1の壁の要点です。

  • 小1の壁の正体は「預かり時間が減るのに、親のタスクが増える」+「柔軟な働き方の法的支えが就学前で切れる」こと
  • 双子は宿題・音読・プリント・行事が2人分。「同時に完璧」を捨て、ずらし運用と夫婦の担当制で回す
  • 学童は待機(全国約1.7万人)・閉所時間・夏休みの弁当2人分まで想定して態勢を組む
  • 会社へは「お願い」でなく運用案の提示で相談。双子の事情は言葉にして伝える
  • ファミサポ等の外部リソースは入学前に登録だけでも済ませる
  • そして、壁が一番高いのは最初の半年〜1年。ずっとは続かない

双子家庭は、壁が2つ分に見える代わりに、一度仕組みを作れば2人同時に効くという強みもあります。1人分の攻略法を2回探す必要はありません。この記事が、その仕組みづくりの叩き台になればうれしいです。

※本記事の制度情報(育児・介護休業法、学童保育、ファミリー・サポート・センター等)は2026年6月時点の一般的な内容をまとめたものです。運用・金額・対象は会社・自治体により異なりますので、必ずお勤め先・お住まいの自治体に最新情報をご確認ください。

📚 あわせて読みたい

📖 出典・参考

  • こども家庭庁「放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)」
  • こども家庭庁「令和7年 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況(令和7年5月1日現在)」
  • 厚生労働省「育児・介護休業法 改正ポイントのご案内(令和7年4月・10月施行)」
  • 厚生労働省 育児休業制度特設サイト「短時間勤務等の措置」
  • 各市区町村のファミリー・サポート・センター事業案内ページ

筆者は、一卵性双生児のサクラとモモを9歳まで育ててきた現役の双子パパ部長です。宿題2人分・行事2クラス分の小1の壁を夫婦で通過した経験と、部下の勤務調整を承認する営業部長としての視点の両方から、この記事をまとめました。なお本記事は一般的な情報をもとにしたもので、制度の詳細は会社・自治体により異なります。最終確認は必ずお勤め先・お住まいの自治体にお願いします。

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※あくまで楽しむためのお遊び診断です(科学的根拠はありません)

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この記事を書いたパパ

双子パパ部長

一卵性双生児の父。サラリーマン営業部長として働きながら双子育児に奮闘中。 双子ならではの「3倍の喜び・2倍の大変さ」をリアルに発信しています。

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🌸 最後まで読んでくれてありがとう 🌸