双子のお風呂はこの順番|ワンオペの手順と便利グッズ
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双子のお風呂はこの順番|ワンオペの手順と便利グッズ


📖 この記事の目次
  1. 双子のワンオペお風呂が大変なのは、体力ではなく「もう1人の置き場所」がないからです
  2. 双子のワンオペお風呂は、この5ステップで回ります
  3. Step 1:入る前に「出た後」を全部準備する
  4. Step 2:待つ子を「安全な定位置」に
  5. Step 3:洗う順番を固定する
  6. Step 4:湯船は「短く・浅く・目を離さない」
  7. Step 5:出すのは「待たせる子から」
  8. ワンオペ風呂を楽にする工夫は3つ、便利グッズも3つで足ります
  9. ① 便利グッズの本命はバスチェアと滑り止めマット
  10. ② お湯の温度と部屋の温度を先に整える
  11. ③ 「全部きれいに洗わなきゃ」を捨てる
  12. ワンオペ風呂の正体は「洗う時間」ではなく「置き場所の受け渡し」です
  13. 月齢で変わるのは手順ではなく「待たせ方」と合格ラインです
  14. ねんね期は「2人同時」を目標にしない
  15. おすわり期はバスチェアで難易度が一段下がる
  16. あんよ期はリスクが「溺れる」から「転ぶ」に広がる
  17. 冬と夏で、段取りはこう変わる
  18. 冬の敵は「湯冷め」と「寒い脱衣所」
  19. 夏の敵は「のぼせ」と「風呂上がりの汗」
  20. これだけは避けたい「やってはいけない」5つ
  21. 双子のお風呂の便利グッズ7つ|いつ・どの問題に使うかで選ぶ
  22. ❓ よくある質問(FAQ)
  23. Q. 双子のワンオペお風呂は、いつからできますか?
  24. Q. 毎日湯船に入れないとダメですか?
  25. Q. 自分(親)の体はいつ洗うのですか?
  26. Q. 双子のお風呂の便利グッズ、最低限どれを買えばいいですか?
  27. Q. 便利グッズを揃えれば、双子のワンオペお風呂は楽になりますか?
  28. Q. 2人同時に泣き出したらどうすればいいですか?
  29. まとめ:双子のワンオペ風呂は「段取りが9割」

※本記事はプロモーションを含みます。

2026年9月に内容を見直しました(冒頭に「30秒でわかる」まとめを追加し、双子グッズ母艦記事との行き来を整理しています)。

⏱ 30秒でわかる:双子のお風呂をワンオペで回す
手順は5つです。①入る前に「出た後」の着替えとタオルを全部そろえる ②洗う間に待つ子の定位置を決める ③洗う順番を固定する ④湯船は短く・浅く・目を離さない ⑤出すのは待たせる子から1人ずつ。

道具は3つ+1つで足ります。優先度が高いのはバスチェア・滑り止めマット・親用バスローブの3つ。これに安全枠として湯温計。記事の後半では7つのグッズを「効く時期」と「解決する問題」で並べています。

親が自分を洗う工程は、後ろにずらしていい工程です。消費者庁も、大人が洗髪する際には子どもを浴槽から出すよう呼びかけています。

ただし、道具は見守りの代わりにはなりません。入浴中の溺水事故は0〜1歳が最も多く、大人が少しの時間目を離している隙に発生する事故が多いと報告されています(消費者庁・2021年7月7日)。

夕方の風呂の時間が、来るのが怖い。

2人が同時にぐずり出して、腕は2本しかないのに、洗う相手は2人いる。妻が不在で、一人で2人を風呂に入れる日は、双子家庭なら必ず来ます。

🍼 双子パパ部長:ワンオペ風呂が変わる分かれ目は、便利グッズを買い足した日ではありません。「親が自分を洗う工程」を丸ごと後ろにずらした日でした。2人を上げて着替えさせて、寝かしつけまで終えてから、もう一度浴びる。順番を1つ動かしただけで、風呂の時間が別物になりました。

📌 結論から先に
・双子のワンオペお風呂は根性ではなく手順で回ります。「出た後の準備→待つ子の定位置→洗う順番を固定」の3つを決めるだけ
・「便利グッズを揃えれば楽になる」は順番が逆です。先に効くのはタダの段取りで、グッズはその穴を埋める役。優先度が高いのはバスチェア・滑り止めマット・親用バスローブの3つと、安全枠の湯温計だけでした
・親が自分を洗う工程は、後回しにしていい工程です。消費者庁も、大人が洗髪する際は子どもを浴槽から出すよう呼びかけています
・ただしグッズは見守りの代わりにはなりません。入浴中の溺水事故は0〜1歳が最も多く、大人が少しの時間目を離している隙に発生する事故が多いと報告されています(消費者庁・2021年7月7日)

この記事を読み終わる頃には、今日の夕方から使える「順番」が決まっているはずです。順番が決まると、風呂の時間は「乗り切る時間」から生活のひとコマに戻ります。段取りに追われずに、2人が湯船で笑っているところをちゃんと見られるようになる。そこまで含めて書きます。

⚠️ お風呂は、ほんの数十秒目を離した隙でも事故が起こり得る場所です。本記事は段取りの工夫の共有であり、お子さんから目を離さないことが最優先です。月齢・発達には個人差があるので、無理のない範囲で取り入れてください。

双子のワンオペお風呂が大変なのは、体力ではなく「もう1人の置き場所」がないからです

一人っ子なら「抱っこして入って、洗って、出る」で済みます。双子が難しいのは、「もう1人をどこで待たせるか」という問題が常につきまとうから。

  • 1人を洗っている間、もう1人を安全に・寒くないように待たせる必要がある
  • 2人同時に「抱っこ」「先がいい」とぐずると、手が足りない
  • 自分の体を洗う時間はほぼ無い

つまり双子のワンオペ風呂は、体力勝負というより「段取り勝負」なんです。

双子のワンオペお風呂は、この5ステップで回ります

ここで示すのは、双子のワンオペお風呂の基本の流れです。1日の他の時間帯の回し方は双子ワンオペの1日スケジュールにまとめています。

Step 1:入る前に「出た後」を全部準備する

ここが最重要。風呂に入る前に、脱衣所に出た後のセットを完成させておきます。

  • バスタオル2枚を広げておく
  • 着替え(オムツ・肌着・パジャマ)を2人分、着せる順番に重ねて置く
  • 保湿剤・綿棒など使うものを手の届く位置に

「濡れた子を抱えたまま着替えを探す」が一番の地獄。出た後の動線を先に作るだけで、難易度が一段下がります。

Step 2:待つ子を「安全な定位置」に

1人を洗う間、もう1人を待たせる場所を決めておきます。月齢によって変わりますが、

  • 座れない時期:脱衣所にバスマット+タオルで寝かせる(必ず見える位置)
  • 座れる時期:脱衣所やお風呂の中のバスチェアで待たせる
  • 立てる時期:お風呂の床に滑り止めマットを敷き、おもちゃで待たせる

ポイントは、洗い場から「常に目と声が届く」位置にすること。

Step 3:洗う順番を固定する

順番を毎回変えると子どもがぐずります。「先に洗う子・後に洗う子」を固定しておくと、毎回の判断が減ります。順番が決まっていると、子どもも見通しが立って落ち着きます。

自分(親)の体は、完璧を目指しません。ただし「子どもを湯船に入れたまま自分が洗う」だけは、やらないでください。

⚠️ 親の洗髪中は、子どもを浴槽から出す
消費者庁は家庭内の子どもの溺水事故について、「大人が洗髪する際には、子どもを浴槽から出しましょう」「子どもは大人の後に浴室に入れ、先に浴室から出しましょう」と呼びかけています。目をつぶる数十秒が、いちばん危ない時間です。
親の体と頭は2人を上げて着替えさせた後か、寝かしつけの後にもう一度浴びる——これが現実的な逃げ道になります。親が自分を洗う工程は、後回しにしていい工程です。

Step 4:湯船は「短く・浅く・目を離さない」

2人を同時に湯船に入れる時間は、短めに。はしゃいで立ち上がる・滑るリスクがあるので、お湯は浅め、そして絶対に背を向けない。おもちゃを1〜2個入れておくと、立ち上がりが減ります。

浅ければ安心、ではありません。子どもは静かに、わずかな水深でも溺れることがあるとされています。「音がしないから大丈夫」は通用しないと思ってください。

Step 5:出すのは「待たせる子から」

出る時は、先にもう1人をバスタオルにくるんで安全に座らせてから、次の子を出します。1人ずつ確実に。慌てて2人同時に抱えようとすると、滑って危ないです。

ワンオペ風呂を楽にする工夫は3つ、便利グッズも3つで足ります

手順に加えて、効いた工夫を3つ。買い足す便利グッズも、正直この3つの周辺でほぼ足ります。

① 便利グッズの本命はバスチェアと滑り止めマット

待たせる子の「定位置」を作る道具があると、安心感がまるで違います。座れる時期のバスチェア、立てる時期の滑り止めマットは、ワンオペの強い味方でした。

② お湯の温度と部屋の温度を先に整える

洗っている間にもう1人が湯冷めしないよう、脱衣所と浴室を温めておくこと。冬場は特に重要です。お湯の温度については双子のお風呂の温度の話もあわせてどうぞ。

③ 「全部きれいに洗わなきゃ」を捨てる

ワンオペの日は、「今日は安全に入れて、出て、湯冷めさせない」が合格ラインです。隅々まで完璧に洗うのは、2人がかりの日にやればいい。親が気負いすぎないことが、結局いちばん続くコツでした。

ワンオペ風呂の正体は「洗う時間」ではなく「置き場所の受け渡し」です

ここが、この記事でいちばん言いたいことです。

ワンオペ風呂の工程を分解すると、実際に手が動いている時間より、「今この子をどこに置くか」を決めている時間のほうが長い。脱衣所→洗い場→湯船→また脱衣所。この3つの場所の間で、2人を交互に受け渡しているのがワンオペ風呂の中身です。

だからこの時間の難しさは、腕力の問題ではありません。置き場所が決まっていないことの問題です。

そして段取りとは、要するにその場の判断を減らすこと。判断が減ると、迷う時間が減る。迷う時間が減ると、目を離す理由そのものが減ります。段取りは時短のためだけの工夫ではなく、そのまま安全対策になっている——これが9年たった今の実感です。ただし、段取りは「目を離していい理由」にはなりません。手と目を届け続けることが前提の上で、段取りが迷う時間を削ってくれる——そういう関係です。

🍼 双子パパ部長:うちは寝かしつけが父の担当でした。だからワンオペの日は、風呂から寝かしつけまでが一続きの持ち場になる。自分の頭と体を洗うのは、その全部が終わった後です。2人が寝てからもう一度シャワーを浴びる——順番としては最後ですが、この工程を後ろにずらせたから、前半を全部子どもに使えた。ワンオペ風呂で最初に動かすべきなのは、グッズではなく親の順番でした。

月齢で変わるのは手順ではなく「待たせ方」と合格ラインです

基本手順は同じでも、「待たせ方」と「目標設定」は月齢でガラッと変わります。一般的な発達の目安をあわせて、時期別に整理します。発達には個人差が大きいので、お子さんの様子に合わせて読み替えてください。

ねんね期は「2人同時」を目標にしない

この時期は、2人同時に湯船へ入れること自体を目標にしなくていいと思っています。

  • 無理な日は、ベビーバスでの沐浴やシャワーで1人ずつ
  • 待つ子は脱衣所のバスマット+タオルの上。寝返りで転がる前提で、周りに倒れそうな物・落ちそうな物を置かない
  • 抱き上げて移動する回数を減らすため、洗う場所と寝かせる場所をできるだけ近くに

ワンオペで2人を完璧に湯船へ——と気負うと、この時期がいちばん危ない。「今日は1人ずつでいい」と決める勇気も段取りのうちです。

おすわり期はバスチェアで難易度が一段下がる

バスチェアが主役になる時期。待つ子の定位置が安定して、ワンオペ風呂の難易度が一段下がります。

  • 洗い場にバスチェアを置き、自分の正面か真横に座らせる
  • チェアに座っていても、ずり落ち・のけぞりは起こり得ます。手の届く距離をキープ
  • 2人を湯船に入れる時は、親も湯船の中で2人の間に。浴槽の縁に座らせて待たせない

あんよ期はリスクが「溺れる」から「転ぶ」に広がる

一気に行動範囲が広がり、「立ち上がる・走る・滑る」が新しいリスクになります。

  • 浴室の床と湯船の中に滑り止めマットを敷く
  • 湯船の縁につかまって立つ・またごうとするので、湯船で遊ばせている間も体ごと2人へ向ける
  • 「座って遊ぶおもちゃ」を1〜2個。立ち上がる理由そのものを減らす
  • 浴室への勝手な侵入・脱衣所からの脱走対策として、入浴時間以外は浴室のドアを閉め、お湯を残さない

冬と夏で、段取りはこう変わる

冬の敵は「湯冷め」と「寒い脱衣所」

  • 入る前にシャワーの蒸気や浴室暖房で浴室を温め、脱衣所もヒーター等で温度差を減らす
  • 待つ子・先に出た子の湯冷め対策に、バスタオルの上から掛けるタオルをもう1枚
  • 保湿→着替えがスピード勝負になるので、Step 1の「出た後の準備」を普段以上に丁寧に

ヒーターを使う場合は、子どもが触れない位置・タオルが掛からない位置に置くこと。温める道具がやけどや火事の原因にならない配置まで含めて段取りです。

夏の敵は「のぼせ」と「風呂上がりの汗」

  • お湯はぬるめ・短めで十分。シャワーだけで済ませる日があってもいい
  • 風呂上がりに汗だくになると着替えが二度手間に。脱衣所を先に涼しくしておくと楽
  • 湯上がりの水分補給を忘れずに(月齢に応じて麦茶や白湯などを一口)

季節で「ちょうどいい」は変わります。湯温・時間はお子さんの様子を見ながら調整してください。

これだけは避けたい「やってはいけない」5つ

工夫の話の前提として、安全に関わる「やらないことリスト」を置いておきます。

  1. 待つ子を浴槽の縁・洗濯機の上・台の上など高い場所に置かない。転落は一瞬です。待たせるのは床の上の安全な定位置だけ。
  2. 湯船にお湯を張ったまま放置しない・残し湯をしない。子どもは浅い水でも溺れることがあるとされています。入浴後はすぐ栓を抜く習慣に。
  3. 子どもがいる状態で熱い湯を足さない。シャワーや蛇口からの熱い湯が子どもに当たる事故を避けるため、湯温は入る前に整える。給湯パネルの温度設定もチャイルドロックがあれば活用を。
  4. 「数十秒だから」でその場を離れない。電話・宅配・来客——どうしても対応する時は、2人とも湯船から出して一緒に連れて行くくらいの慎重さで。
  5. 首掛け式の浮き輪(首浮き輪)は、入浴では使わない。消費者庁は「入浴補助の『便利グッズ』ではありません」として、入浴時に子どもを浮かせて親が洗髪する使い方について「使用しないでください」と明言しています(子ども安全メール Vol.609・2022年11月18日)。過去に死亡事故も発生しています。待たせる道具として使うなら、浮かせる物ではなくバスチェアやマットです。
⚠️ 消費者庁の注意喚起(この記事でいちばん重い部分です)
消費者庁は「御家庭内での子どもの溺水事故に御注意ください!」(2021年7月7日)で、次の点を挙げています。
・子どもの中でも0〜1歳の入浴中の溺水事故が最も多い
・大人が少しの時間目を離している隙に発生する事故が多い
呼びかけられている対策は、次の6つです(消費者庁の呼びかけを要約)。
・大人が洗髪する際には、子どもを浴槽から出す
・子どもは大人の後に浴室に入れ、先に浴室から出す
・子どもだけで入浴させない
・子どもが小さいうちは、入浴後に浴槽の水を抜くことを習慣にする
・子どもだけで浴室に入れないよう、ベビーゲートなどを設置する
・使用後の洗濯機・洗面器・バケツに水をためたままにしない(洗濯機にはチャイルドロックをかける)
この記事の段取りも便利グッズも、すべてこの6項目の内側でやることが前提です。グッズは見守りの代わりにはなりません。浴室のドア対策は[ベビーゲートはいつまで必要か](/blog/baby-gate-itsumade/)もあわせてどうぞ。

湯温は一般に38〜40℃程度のぬるめが目安と言われますが、月齢や体調でも変わります。湯温は必ず「入る前に」整え、体感ではなく湯温計で確かめるのが確実です。肌の状態や入浴で気になることは、かかりつけ医や乳幼児健診で確認してください。詳しくは双子のお風呂、適切な温度は?へ。

双子のお風呂の便利グッズ7つ|いつ・どの問題に使うかで選ぶ

ここからが、双子のお風呂の便利グッズの本編です。便利グッズは持っているだけでは楽になりません。どのステップの、どの問題を解決するかで選ぶと外しにくいです。

まず一覧で、効く時期と解決する問題を先に出します。

便利グッズ効く時期解決する問題
ベビーバスねんね期「2人同時」を諦めて1人ずつ安全に洗う
バスマット(脱衣所用)ねんね期待つ子の定位置づくり
湯温計全期間入る前に湯温を確定させる(体感で判断しない)
バスチェアおすわり期洗い場での待機・親の両手を空ける
滑り止めマットあんよ期立ち上がり・転倒対策
お風呂用おもちゃおすわり期〜待ち時間のぐずり・立ち上がり防止
親用バスローブ全期間「親が自分を拭く工程」を後回しにできる

個人的に費用対効果が高いと感じるのはバスチェアと親用バスローブ。親が自分を拭く時間を後回しにできると、濡れた子2人への対応が確実に早くなります。

以下、「どの問題を解決するか」つきの売り場を作っておきます。商品名で指名買いする必要はないので、検索結果から予算とサイズで選んでください。

🛁
ベビーバス(ねんね期)
解決する問題:「2人同時」を諦めて、1人ずつ安全に洗う。ねんね期は2人同時を目標にしないほうが安全です。空気で膨らむタイプは畳めるので、双子の荷物が増える時期でも置き場所に困りません。
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🧻
バスマット(脱衣所用・吸水タイプ)
解決する問題:待つ子の「定位置」を脱衣所に作る。Step 2の土台です。必ず床の上に敷いてください(洗濯機の上・台の上は転落の危険があるので絶対に不可)。寝返りで転がる前提で、周りに物を置かない広さを選ぶのがコツ。
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🌡️
湯温計(全期間・安全枠)
解決する問題:「熱い湯を後から足す」をなくす。子どもがいる状態での足し湯は、この記事の禁止事項の3番目です。入る前に湯温を数字で確定させておけば、足し湯そのものが要らなくなります。これだけは節約する枠ではありません。
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🪑
ベビーバスチェア(おすわり期/本命)
解決する問題:洗い場での待機場所を作り、親の両手を空ける。双子ワンオペの難易度が一段下がる難易度が一段下がるのが、ここです。ただしチェアに座らせても、ずり落ち・のけぞりは起こります。置くのは自分の正面か真横、手が届く距離で。
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🧩
浴室用の滑り止めマット(あんよ期)
解決する問題:立ち上がる・走る・滑るへの対策。歩き出すと浴室のリスクが「溺れる」から「転ぶ」に広がります。浴室の床と湯船の中、2枚あると安心でした。カビやすい場所なので、洗って干せる素材を。
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🦆
お風呂用おもちゃ(おすわり期〜)
解決する問題:待ち時間のぐずりと、立ち上がる理由そのものを減らす。「座って遊べる物」を1〜2個だけ。数を増やすと取り合いになりやすいので、あえて絞るのがコツです。浮き輪型・首掛け型は見守りの代わりにはならないので、そこは別物として考えてください。
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🥼
親用バスローブ(全期間/隠れた優勝候補)
解決する問題:「親が自分を拭く工程」を丸ごと後回しにできる。羽織って出れば、濡れた子2人の保湿・着替えにそのまま入れます。段取りを1工程まるごと削れる便利グッズは、これくらいでした。
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⚠️ 便利グッズを買う前に、これだけは
ここに並べたどれを買っても、「目を離していい時間」は1秒も増えません。バスチェアもマットも、親が手を伸ばせる範囲に子どもを留めるための道具であって、見守りを代わってくれる道具ではありません。迷ったら、グッズより先に「入る前に全部準備する」段取りのほうが効きます(しかもタダです)。

この記事はお風呂まわり専門です。ベビーカー・チャイルドシート・食事まわりまで含めた全体像は双子の育児便利グッズ10選|9年使って本当に必要だったもの(早見表と「買わなくてよかった物」つきの母艦記事)へ。父親が1人で2人を回す日の装備は双子のワンオペ便利グッズ10選(父親目線)にまとめています。

❓ よくある質問(FAQ)

Q. 双子のワンオペお風呂は、いつからできますか?

決まった正解はないと思います。首すわり前は沐浴や1人ずつで十分で、「2人同時」を急ぐ必要はありません。親の体調や住まいの間取りでも変わるので、不安があれば保健師さんや乳幼児健診のタイミングで相談してみてください。

Q. 毎日湯船に入れないとダメですか?

体調や状況によっては、シャワーだけの日・体を拭くだけの日があってもいい、と割り切ってよいと思います。肌の状態など医学的に気になる点は、かかりつけ医に確認してください。

Q. 自分(親)の体はいつ洗うのですか?

2人を上げて着替えさせた後か、子どもを寝かせた後にもう一度浴びる。これが回る形です。消費者庁も「大人が洗髪する際には子どもを浴槽から出す」と呼びかけています。子どもを湯船に残したまま自分を洗うのは避けてください。「親は後でゆっくり」は、手抜きではなく安全策です。

Q. 双子のお風呂の便利グッズ、最低限どれを買えばいいですか?

優先度が高いのはバスチェア・滑り止めマット・親用バスローブの3つで足ります。加えて、安全枠として湯温計は持っておくと足し湯の事故を避けやすいです。おもちゃは1〜2個で十分で、増やすほど取り合いが増えました。

Q. 便利グッズを揃えれば、双子のワンオペお風呂は楽になりますか?

「グッズで解決する」は、順番が逆だと思っています。効果が大きかったのは、お金のかからない「入る前に、出た後を全部準備しておく」のほうでした。段取りが決まっていない状態でグッズだけ増やすと、浴室と脱衣所に物が増えて動線が悪くなり、かえって手間が増えることもあります。まず順番を固定して、それでも埋まらない穴——待つ子の定位置(バスチェア)、転倒(滑り止めマット)、親を拭く工程(バスローブ)——だけを道具で埋める。この順番が、いちばん少ない出費で楽になる道でした。

Q. 2人同時に泣き出したらどうすればいいですか?

安全確保が最優先です。いったん2人とも湯船から出してタオルにくるみ、落ち着いてからやり直す。泣かせてしまう時間があっても、2人が安全な場所にいるなら大丈夫——そう自分に言い聞かせるのも、ワンオペの段取りのうちだと思っています。

まとめ:双子のワンオペ風呂は「段取りが9割」

双子のワンオペお風呂は、根性ではなく段取りで乗り切れます。

  1. 入る前に「出た後」を全部準備
  2. 待つ子の安全な定位置を決める
  3. 洗う順番を固定する
  4. 湯船は短く・浅く・目を離さない
  5. 出すのは待たせる子から、1人ずつ

便利グッズはバスチェア・滑り止めマット・親用バスローブの3つから。ただし、どれも見守りの代わりにはなりません。

そして、親の順番はいちばん最後でいい。うちは風呂から寝かしつけまでを終えてから、もう一度シャワーを浴びていました。手抜きに見えるかもしれませんが、これは消費者庁の呼びかけとも一致する安全策で、しかも前半の時間を全部子どもに使えるようになる一手でもあります。最初に動かすのはグッズではなく、親の順番です。

安全に入れて、笑って出られたら、その日は100点。双子ママ・双子パパの「今日のお風呂」が、少しでもラクになりますように。


双子育児の記事もどうぞ。


参考・出典(2026年8月19日確認)

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※あくまで楽しむためのお遊び診断です(科学的根拠はありません)

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この記事を書いたパパ

双子パパ部長

一卵性双生児の父。サラリーマン営業部長として働きながら双子育児に奮闘中。 双子ならではの「3倍の喜び・2倍の大変さ」をリアルに発信しています。

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