ファミサポの料金と使い方|双子は2人同時に頼める?

ファミサポの料金と使い方|双子は2人同時に頼める?


📖 この記事の目次
  1. この記事でわかること
  2. ファミサポは役所のサービスではない。「会員同士の契約」である
  3. 料金:全国の実額は「500〜700円台」が9割近い
  4. 平日・時間内の1時間あたり基本料金
  5. 基本料金以外にかかるもの
  6. 利用料の補助があるセンターは4割強。多胎児家庭が対象のところも
  7. 使い方は3ステップ。ヤマは真ん中の「事前打ち合わせ」
  8. ステップ1:会員登録(説明を受けて、登録する)
  9. ステップ2:事前打ち合わせ(顔合わせ)
  10. ステップ3:依頼 → 活動 → その場で報酬を支払う
  11. 何を頼めるのか:実績の6割近くは「送迎」
  12. 双子の本題①:2人を1人の提供会員に頼めるのか
  13. 双子の本題②:料金は単純に2倍になるのか
  14. 双子の本題③:車で送ってもらえるのか
  15. 多胎児家庭は、国の要綱で名指しされている
  16. 使い分け表:ファミサポ/一時保育/誰でも通園/多胎限定支援
  17. 登録の電話で聞く10項目
  18. 双子パパ部長として——頼り先の「本数」が家庭の耐久力になる
  19. 📦 こっそり紹介:送迎を任せる日の「見守り」
  20. よくある質問(FAQ)
  21. Q1. ファミサポの料金は結局いくらですか?
  22. Q2. 双子2人を、1人の提供会員さんに預けられますか?
  23. Q3. 明日どうしても預かってほしい。今日申し込めますか?
  24. Q4. 子どもが熱を出した日にも使えますか?
  25. Q5. 保育園や学童のお迎えを、車で頼めますか?
  26. Q6. 双子だと料金が2倍になりますか。安くする方法はありますか?
  27. Q7. 住んでいる市区町村にファミサポがありません
  28. まとめ:料金より先に、「2人体制になるか」を聞く
  29. あわせて読みたい
  30. 出典

※本記事はプロモーションを含みます(楽天・Amazonアフィリエイト)。制度情報は2026年8月時点の一般的な内容です。料金・運営ルールは市町村およびセンターごとに大きく異なるため、最終確認はお住まいの市区町村にお願いします。

「ファミサポって名前は聞くけど、いくらかかるのかが分からない」

「双子2人を、1人の人に見てもらえるのか。そこが分からないと申し込みようがない」

ファミサポ(ファミリー・サポート・センター)は、料金も使い方も自治体のサイトを見れば書いてあります。それでも申し込みまで届かないのは、双子家庭が本当に知りたい「2人まとめて頼めるのか」に、どこにも答えが書いていないからだと思っています。

結論を先に言うと、これは制度の設計で答えが決まっています。国の実施要綱に書いてあります。

🍼 双子パパ部長:一卵性のサクラとモモ(9歳)を育てています。この記事は「ファミサポとは何か」の説明ではなく、登録の電話をかけるところから初回の預かりが終わるまでを、双子家庭の順番で並べたものです。料金は自治体が決めるので相場を鵜呑みにはできませんが、全国調査の実額分布までは公表されています。まずそれを見てから、自分の市区町村の数字に置き換えてください。

📌 結論から先に
・ファミサポの正式名称は「子育て援助活動支援事業」。実施主体は市町村で、預けたい依頼会員と預かりたい提供会員が会員同士で請負または準委任契約を結ぶ仕組みです。役所が保育士を派遣する制度ではありません
・実施しているのは1,009市町村(令和6年度/令和5年度は996市町村)。会員は依頼会員60万人・提供会員14万人・両方会員4万人(こども家庭庁 事業概要・令和8年6月公表)。預ける側が預かる側の4倍以上います
・料金は市町村・センターが決めますが、全国調査では平日・時間内の1時間あたり基本料金が「700円台」41.9%・「600円台」32.6%・「500円台」13.3%で、500〜700円台が9割近く。時間外・土日祝は1時間あたり100〜200円未満の割増が最多
・使い方は①会員登録(講習・説明) → ②提供会員との事前打ち合わせ(顔合わせ) → ③依頼・活動・その場で報酬を支払うの順。②があるので、思い立った当日には使えません
・双子の核心:実施要綱は「一度に預かることができるこどもの人数は、提供会員1人につき、原則として1人」と定めています。つまり双子2人なら提供会員2人体制が原則。「やむを得ず複数」は例外扱いです
・ただし要綱は、ひとり親家庭・低所得世帯・ダブルケア世帯・障害児のいる家庭と並べて「多胎児のいる家庭」を利用支援の対象に名指ししています。優先調整・時間制限の撤廃・事前顔合わせの自宅訪問まで想定されている
・調べ方は「市区町村名 ファミサポ」または「市区町村名 ファミリーサポート」。この記事は確認の手順であって、あなたの自治体の答えではありません

この記事でわかること

  • ファミサポの正体(役所のサービスではなく「会員同士の契約」である理由)
  • 料金の全国分布。基本料金・割増・送迎の実費・食事代・キャンセル料まで
  • 登録から初回利用までの3ステップと、それぞれにかかる時間の目安
  • 「登録だけ先に済ませておく」のが正解になる構造的な理由
  • 何を頼めるのか。活動実績の6割近くが「送迎」であるという実態
  • 双子の3大論点:2人同時に頼めるか/料金は2人分か/車で送ってもらえるか
  • 多胎児家庭が国の要綱で名指しされている「利用支援」の中身
  • ファミサポ/一時保育/こども誰でも通園/多胎限定支援の使い分け表
  • 登録の電話で聞く10項目(そのまま読み上げられる形)

ファミサポは役所のサービスではない。「会員同士の契約」である

まずここを誤解したまま申し込むと、期待とズレます。

ファミサポの正式名称は「子育て援助活動支援事業」。国の実施要綱は目的をこう書いています。

乳幼児や小学生等の児童を有する子育て中の労働者や主婦等を会員として、児童の預かりの援助を受けたい者と当該援助を行いたい者との相互援助活動に関する連絡、調整等を行うことにより、地域における育児の相互援助活動を推進する

キーワードは「連絡、調整等」です。センターがやるのは、会員を集めて、講習をして、依頼と提供を引き合わせること。実際に子どもを預かるのはセンターの職員ではなく、同じ地域に住む「提供会員」という個人です。

要綱はこう定めています。「会員間で行う相互援助活動は、こどもの預かりの援助を受けたい者(依頼会員)と援助を行いたい者(提供会員)との請負又は準委任契約に基づくこと」。契約の当事者は、あなたと、その提供会員さんです。

登場人物は3種類です。

会員の種類立場全国の人数
依頼会員預けたい側。子育て中の保護者約60万人
提供会員預かる側。講習を受けた地域の人約14万人
両方会員両方に登録している人約4万人

そして実施している市町村は1,009(令和6年度。令和5年度は996)。全国の市区町村は1,700余りなので、半分強の自治体にある計算です。ない自治体もある、というのが出発点になります。

運営形態は、全国調査では市区町村からの委託が58.2%、市区町村の直営が40.8%。委託先の内訳は社会福祉協議会45.7%、NPO法人33.1%が中心です。だから電話をかける先が役所ではなく社協やNPOになることがあります。窓口が分からないときは、市区町村の子育て支援担当課に聞くのが早道です。

🍼 双子パパ部長:ここを「行政サービス」だと思って申し込むと、いちばん最初につまずきます。ファミサポは、地域の誰かの善意と時間を、市町村が安全な形に整えて仲介している仕組みです。依頼会員60万人に対して提供会員14万人。預ける側が4倍以上多い。この数字を知っているかどうかで、窓口での話し方も、断られたときの受け止め方も変わります。

料金:全国の実額は「500〜700円台」が9割近い

いちばん知りたいところから行きます。

まず制度上の建て付けを押さえておくと、要綱は報酬についてこう書いています。「相互援助活動に対する報酬は、原則としてその会員間で決定するものであるが、報酬の目安として制度の趣旨、地域の実情等を反映した適正と認められる額を会則等で定めることができる」。

つまり金額は国が決めていません。実務上は、ほとんどのセンターが会則で「1時間◯◯円」という目安を定めていて、依頼会員はそれを提供会員に直接支払います。

では実際いくらか。全国のセンターを対象とした調査(令和4年度実施・令和3年度の運用が対象/820センターが回答)の結果が公表されています。

平日・時間内の1時間あたり基本料金

料金帯センター数割合
300円未満40.5%
300円台121.5%
400円台111.4%
500円台10813.3%
600円台26532.6%
700円台34141.9%
800円台668.1%
900円台40.5%
1,000円以上20.2%

500円台から700円台で9割近く。ざっくり1時間500〜800円くらい+割増・実費で考えておけば、大きく外しません(この調査は令和3年度の運用が対象なので、その後に改定したセンターもあります)。ベビーシッターや民間の一時預かりと比べると、明確に安い水準です。

基本料金以外にかかるもの

料金表を見るとき、この4つを一緒に確認してください。総額が変わります。

項目全国調査で多い運用
時間外・土日祝の割増平日時間外・土曜・日曜祝日のいずれも1時間あたり100〜200円未満の割増が最多
送迎の交通費「実費」が58.9%。自家用車はガソリン代20〜40円/km、公共交通機関は実費といった設定
食事・おやつ代「実費」が64.4%。1食200〜500円、おやつ100〜300円などの例。18.8%は食事提供そのものを行っていない
宿泊を伴う預かり実施しているのは7.6%のセンターのみ。1泊5,000円台が最多

キャンセル料は各センターの会則で決まっています。全国調査では「ルールを決め、ルールに則り運用」が80.9%、「ルールは決めてあるが、その都度個別に検討し運用」が14.6%。キャンセル料が発生するのは「活動予定日の当日」からが87.7%です。締切時刻と金額は登録時に必ず控えてください。

利用料の補助があるセンターは4割強。多胎児家庭が対象のところも

見落とされがちなのがここです。利用料金の補助制度があるセンターは346センター(42.7%)。半分近くが、何らかの形で自己負担を軽くしています。

補助の対象として設定されているのは、ひとり親家庭192センター、低所得者127センター、在住者のみ69センター…と続き、「多胎児のいる家庭」を対象にしているセンターが51ありました。補助の内容は利用料金の半額が43.1%、固定額23.5%、金額制限つき23.5%、全額9.8%という内訳です。

⚠️ 料金は「聞かないと分からない」が正解
この記事に書いた金額は、全国のセンターがどんな設定をしているかの分布です。あなたが払う金額ではありません。調べ方は検索窓に「市区町村名 ファミサポ」または「市区町村名 ファミリーサポート」と入れるだけ。それで出てこなければ「市区町村名 子育て援助活動支援事業」で当たります。特定の自治体の金額を人づてに聞いて当てにしないのが鉄則です。隣の市と自分の市で数百円違うことは、普通にあります。

使い方は3ステップ。ヤマは真ん中の「事前打ち合わせ」

登録から初回利用までの流れは、全国どこでもおおむね同じ形をしています。

ステップ1:会員登録(説明を受けて、登録する)

センターに連絡して、入会の説明を受けて登録します。多くのセンターは説明会や面談の形をとっていて、その場で会則・料金・キャンセル規定・保険の説明があります。

登録に必要なもの、費用の有無、有効期限(年度更新かどうか)はセンターごとに違います。ここで「双子です」と最初に伝えてください。後述するとおり、双子は提供会員の割り当てが変わります。早く言うほど、センター側の調整の時間が長く取れます。

なお提供会員側は、登録すればすぐ活動できるわけではありません。要綱はAEDの使用方法や心肺蘇生等の実習を含んだ緊急救命講習、事故防止に関する講習、虐待防止・ヤングケアラーに関する講習を提供会員全員に必ず実施することと定めていて、さらに参考カリキュラムとして合計24時間の講習(保育の心/心の発達/身体の発育と病気/小児看護の基礎知識/安全・事故/こどもの世話/こどもの遊び/栄養と食生活/事業を円滑に進めるために)を示しています。フォローアップ講習も少なくとも5年に1回。「近所のおばちゃんに預ける」とは違う枠組みになっています。

ステップ2:事前打ち合わせ(顔合わせ)

ここが最大のヤマです。

センターのアドバイザーが依頼内容に合う提供会員を探し、実際の活動の前に、依頼会員・提供会員・アドバイザーで顔を合わせて打ち合わせをします。子どもの性格、アレルギーや持病、食事、昼寝、送迎のルート、鍵の扱い、緊急時の連絡先、キャンセルの決め事。ここで決めたことが、その後の活動の土台になります。

この工程があるので、「明日お願いしたい」は原則できません。提供会員を探す時間と、顔合わせの日程を合わせる時間が要ります。ここが、ファミサポで最も読み違えやすいところです。

預かる場所も、この打ち合わせで決めます。要綱は「こどもを預かる場所は、会員の自宅、児童館や地域子育て支援拠点等、こどもの安全が確保できる場所とし、会員間の合意により決定すること」としています。提供会員さんの家か、自分の家か、公共施設か。選べる余地があるということです。

ステップ3:依頼 → 活動 → その場で報酬を支払う

使いたい日が決まったらセンターに申し込み、調整が済んだら活動、終了後に依頼会員が提供会員へ直接報酬を支払います。多くのセンターは活動報告書に時間と金額を記入して、その場で現金で渡す形をとっています。

活動時間は短めが主流で、1回あたりの平均活動時間は「1〜2時間」46.8%、「30分〜1時間」24.6%。2時間未満の活動が全体の76.6%です。丸一日預ける制度ではなく、1〜2時間の穴を埋める制度だと思っておくと、使い方を間違えません。

🗝️ 登録だけ、先に済ませておく
ファミサポは登録しても、使わなければ料金は発生しません(登録料の有無は要確認)。それなのに、使いたい日には登録も顔合わせも間に合わない。この構造は病児保育とまったく同じです。手順は[病児保育の登録は元気なうちに](/blog/byouji-hoiku-touroku/)にまとめました。「使う日に手続きする制度」ではなく「元気な週末に登録しておく制度」。ここだけは、この記事で一番持ち帰ってほしいところです。

何を頼めるのか:実績の6割近くは「送迎」

要綱が挙げている相互援助活動は、次の6つです。

  • 保育施設の保育開始前や保育終了後のこどもの預かり
  • 保育施設等までの送迎
  • 放課後児童クラブ終了後のこどもの預かり
  • 学校の放課後のこどもの預かり
  • 冠婚葬祭や他のこどもの学校行事の際のこどもの預かり
  • 買い物等外出の際のこどもの預かり

そして実際の活動件数(令和3年度)を見ると、性格がはっきり出ます。

順位内容件数
1保育施設までの送迎282,634件(24.0%)
2学校の放課後の学習塾や習い事等までの送迎255,270件(21.6%)
3放課後児童クラブ開始前後の預かり・送迎161,069件(13.7%)
4保育施設の保育開始前や保育終了後の預かり132,279件
5保護者の就労(短期・臨時・求職活動等)の場合の援助64,471件
—早朝・夜間等の緊急時の預かり1,494件
—病児・病後児の預かり1,323件
—宿泊を伴う預かり870件

上位3位の「送迎」だけで全体の6割近く。ファミサポは実質的に送迎の制度として回っています。「保育園のお迎えに間に合わない」「学童の後に習い事まで連れて行けない」という、共働き家庭の一番細い穴を埋めるのが本業です。

一方、病児・病後児の預かりは全体のごく一部。これは「病児・緊急対応強化事業」という別枠で、全国調査では国に交付金を申請して実施しているのが11.7%、交付金を申請せず基本事業の中で実施が15.7%。つまり7割以上のセンターでは病児の預かりを扱っていません。子どもが熱を出した日は、ファミサポではなく病児保育の出番です。

双子の本題①:2人を1人の提供会員に頼めるのか

ここが、双子家庭がいちばん知りたいところだと思います。答えは要綱に明記されています。

相互援助活動の実施に当たり、一度に預かることができるこどもの人数は、提供会員1人につき、原則として1人とする。なお、やむを得ず複数のこどもを預かる場合には、提供会員の経験やこどもの年齢等を考慮し、安全面に十分配慮すること。

読み解くとこうなります。

  1. 双子2人を同時に預けるなら、提供会員2人体制が原則
  2. 1人の提供会員に2人を任せるのは「やむを得ず」の例外で、その場合は提供会員の経験と子どもの年齢を考慮した判断が入る
  3. だから「双子2人を1人に見てもらえますか」は、センターに聞かないと答えが出ない

さらに厳しいのが病児・病後児です。要綱は「病児・病後児の預かりは1人までとすること」と、例外の余地なく定めています(通常の預かりにある「やむを得ず複数」の例外が、病児には適用されません)。双子2人が同時に体調を崩した場合、預かってもらうには提供会員も2人必要になります。加えて前述のとおり、そもそも病児の預かりを扱っているセンター自体が3割弱です。

そして現実的な壁がもう一つ。提供会員は全国で14万人、依頼会員は60万人です。1人確保するのも簡単ではない地域で、同じ日・同じ時間に2人を確保するのは、単純に難易度が2倍以上になります。

だから双子家庭は、登録の段階で必ずこう聞いてください。

「双子で、2人同時にお願いしたい場面があります。提供会員さんは2人体制になりますか。それとも1人で2人を見ていただけるケースもありますか。2人体制の場合、同じ日に2人を確保できる見込みはどれくらいでしょうか」

🍼 双子パパ部長:この「原則1人」を知らずに申し込むと、「双子なので断られた」と受け取ってしまいます。でもこれは、双子を拒否しているルールではありません。大人1人が同時に守れる子どもの数を、安全側に振って決めているだけです。乳児2人を同時に見るのがどれだけ神経を使うか、双子の親なら身体で知っています。「2人を1人に押しつけない設計になっている」と読むほうが、話が前に進みます。

双子の本題②:料金は単純に2倍になるのか

提供会員が2人つけば、料金は原則2人分です。1時間700円なら、双子2人を2時間で2,800円。ここは覚悟しておく必要があります。

ただし、確認すべき変数が5つあります。

確認することなぜ聞くか
①きょうだい・多胎の割引はあるかセンターの会則次第。2人目を割引にしている設定は珍しくない
②多胎児家庭向けの利用料補助はあるか全国で51センターが「多胎児のいる家庭」を補助対象にしていた
③補助の形は全額か・半額か・固定額か・上限つきか半額が43.1%で最多。上限つきなら月何時間分まで効くかを確認
④送迎の実費は1人分か2人分かガソリン代は1台なら1回分のはず。ここは実務上あいまいになりやすい
⑤自治体の子育て応援券が使えるか発行していてファミサポで使えるのは9.7%と少数だが、あれば効く

②は、聞かないと出てこないタイプの情報です。窓口では「多胎児家庭への利用料の補助はありますか」と、制度名ではなく用途で聞いてください。名前は自治体ごとにバラバラです。

家計全体でどこに外注費を置くかという話は、双子の育児費用はいくらかかる?に整理しました。もらえるお金の側から埋めるなら双子家庭がもらえる補助金まとめ、窓口での立ち回りは双子家庭、行政申請で損しないコツが対応します。

双子の本題③:車で送ってもらえるのか

送迎が主戦場である以上、移動手段は双子家庭にとって死活問題です。子ども2人を徒歩や自転車で運ぶのは、現実的でない場面が多い。

全国調査では、提供会員の自家用車の扱いはこう分かれています。

自家用車の管理センター数割合
申請不要で自由に使用を認めている46957.5%
申請・許可制で、使用に制限をかけている26632.6%
自家用車の使用を送迎において行っていない809.8%

約1割のセンターは、そもそも自家用車での送迎を行っていません。この場合は徒歩・公共交通機関・タクシーになります。許可制のセンターでは、年齢の上限(65〜80歳など)や任意保険の加入条件を設けている例もあります。

そして双子で必ず引っかかるのがチャイルドシートです。要綱の別添は、提供会員の留意事項として「自動車にこどもを乗車させる場合には、シートベルトを着用させること。また、6歳未満のこどもについては、チャイルドシートを使用すること」、自転車については「チャイルドシートを使用し、ヘルメットを着用させること」と明記しています。

つまり未就学の双子を車で送ってもらうには、提供会員さんの車にチャイルドシートが2台載る必要がある。全国調査の自由記述にも、きょうだいの同時送迎でチャイルドシートを複数装着することが提供会員の負担になり、マッチングが難しかったという声が出ています。ちなみに全国調査では、チャイルドシートをセンターが用意して貸し出す運用が83.2%(依頼会員が用意64.3%・提供会員が用意51.7%、複数回答)。つまり2台目も貸してもらえる可能性は十分ありますが、台数の在庫はセンター次第。ここは顔合わせより前に、センターに相談する項目です。そもそも車に2台載るかどうかという話は双子のチャイルドシートは2台必要|載るか確かめる手順に書きました。

聞き方はこうです。

「未就学の双子です。提供会員さんの車での送迎はお願いできますか。チャイルドシートは2台必要ですが、どちらが用意する運用ですか。車が使えない場合、どんな移動手段になりますか」

多胎児家庭は、国の要綱で名指しされている

ここは知らない人が多いところなので、はっきり書きます。

ファミサポの実施要綱には「ひとり親家庭等の利用支援」という項目があり、その対象が具体的に列挙されています。

ファミリー・サポート・センターにおけるひとり親家庭、低所得者(生活保護世帯、市町村民税非課税世帯)、ダブルケア負担の世帯(育児と親等の介護を同時に行っている世帯)及び障害児、多胎児のいる家庭など、配慮が必要な子育て家庭等の利用支援

「多胎児のいる家庭」が、条文の中に書かれています。そして支援の中身も4つ示されていて、これが双子家庭の実情によく効きます。

利用支援の内容双子家庭にとっての意味
提供会員を優先して調整2人体制の確保がしやすくなる。双子最大の難所への直球
活動時間の制限をなくし、早朝・夜間・宿泊・休日の受入れなどに柔軟に対応通常より広い時間帯で頼める
提供会員への助成提供会員側に手当が出ることで、引き受けてもらいやすくなる
活動前の事前顔合わせ等について、外出することが困難な家庭に対し自宅等への訪問実施乳児2人を連れて顔合わせに出かけなくていい

最後の1つは、地味に見えて大きい。顔合わせという工程が、双子を連れての外出という壁になって、そこで申し込みが止まる。制度側はそれを想定して「来てもらう」形を用意しています。

ただしこれは市町村が実施した場合に国の補助の加算対象になるという建て付けなので、自分の自治体がこの利用支援をやっているかは別問題です。だから聞き方はこうなります。

「双子です。ファミサポに、多胎児家庭向けの利用支援はありますか。提供会員の優先調整や、事前の顔合わせを自宅に来ていただく形は可能ですか」

多胎限定の支援制度そのものは多胎児支援のヘルパーは自治体で探すに別途まとめてあります。多胎ヘルパー(多胎妊産婦等サポーター等事業)は2歳程度までが目安なので、その期限が切れた後の受け皿としてファミサポが効いてくるという関係です。

使い分け表:ファミサポ/一時保育/誰でも通園/多胎限定支援

似た制度が並ぶので、性格の違いを一枚にします。

ファミサポ一時預かり(一時保育)こども誰でも通園制度多胎妊産婦等サポーター等事業(多胎ヘルパー)
誰が見るか講習を受けた地域の提供会員保育施設の職員保育所等の職員派遣されたサポーター
場所提供会員宅・自宅・児童館等施設保育所等自宅に来る
得意分野送迎・1〜2時間の穴埋めまとまった時間の預かり時間単位の通園育児介助・外出時の補助
対象年齢乳幼児〜小学生等未就学児が中心生後6か月〜満3歳未満2歳程度までが目安
料金の性格1時間500〜700円台が9割近い(全国分布)施設・自治体で差が大きい全国的に1時間300円目安自治体が設定
双子の注意提供会員1人につき原則1人=2人体制が原則枠が2つ要る枠は1人につき月10時間(双子で世帯月20時間)実施自治体が限られる
病気の日7割以上のセンターで扱っていない原則不可不可対象外

使い分けの考え方は3つです。

  1. 「送り迎えが物理的に無理」ならファミサポ。1〜2時間の移動と待機を埋めるのがこの制度の本領です
  2. 「まとまった時間、親が離れたい」なら一時預かりか、こども誰でも通園制度。理由を問われずに使える誰でも通園についてはこども誰でも通園制度、双子はどう使う?に、世帯で月20時間・自己負担6,000円という実額まで書きました
  3. 「家から出られない」なら来てもらう系。多胎ヘルパーや訪問型の支援は多胎児支援のヘルパーは自治体で探すへ

そして子どもが病気の日は、どれとも別の制度になります。ここだけは病児保育の登録は元気なうちにを先に読んでおいてください。

登録の電話で聞く10項目

そのまま読み上げられる形にしておきます。メモを取りながら電話してください。10分で終わります。

#聞くことなぜ聞くか
1登録に何が必要ですか。費用と有効期限はありますか年度更新で失効する運用がある
2登録から初回利用まで、最短でどれくらいかかりますか顔合わせの日程調整が読める
31時間あたりの料金と、時間外・土日祝の割増はいくらですか総額の土台
4送迎の交通費・食事代は別途ですか。実費ですか見落としがちな上乗せ分
5キャンセルの締切時刻とキャンセル料はどうなっていますか当日キャンセルは起きる前提で
6双子です。2人同時の場合、提供会員は2人体制ですか双子の最重要項目
72人分の料金になりますか。きょうだい・多胎の割引はありますか家計に直結
8多胎児家庭向けの利用支援や利用料補助はありますか要綱に名指しがある。聞かないと出てこない
9自家用車での送迎は可能ですか。チャイルドシートは誰が用意しますか1割のセンターは車を使わない
10病児・病後児の預かりは対応していますか7割以上は非対応。ダメなら病児保育へ

6から9が双子専用の質問です。ここは単胎家庭向けの情報サイトには載っていません。

もうひとつ。要綱には複数市町村での合同実施や、病児・緊急対応強化事業について「居住・在勤等の条件を付さずに事業実施市町村以外の住民が会員登録・利用できるように会則等を定め、周知するよう努めること」という規定があります。全国調査でも広域連携を実施しているセンターが13.0%ありました。「うちの市にはない」で終わらせず、隣接自治体と勤務先の近くも聞いてみる価値があります。

双子パパ部長として——頼り先の「本数」が家庭の耐久力になる

制度の話をここまで並べておいて言うのもなんですが、ファミサポに登録したからといって家庭が楽になるわけではありません。1回1〜2時間、1時間700円前後。これで解決する問題は、正直そんなに大きくない。

それでも登録をすすめるのは、頼り先が1本増えるからです。

我が家は喘息での入院を経験しています。付き添いは意識が飛びそうなほどきつくて、抱っこを手伝ってくれたおばあちゃんは腱鞘炎になりました。あのときはっきり分かったのは、1本の頼り先に体重を全部かけると、その1本のほうが先に壊れるということです。祖父母でも、夫婦のどちらかでも同じでした。

産後5日目、退院した直後の朝に、妻に「ねえ、私一人でどうしろって言うの」と言われたことがあります。あの言葉に必要だったのは、励ましでも根性論でもなく、その日の1時間を実際に代わってくれる誰かでした。ファミサポは、まさにその1時間を地域の中で融通する仕組みです。

そして双子家庭にとって、ファミサポにはもうひとつ意味があると思っています。「片方だけ頼む」ができることです。2人同時が難しくても、1人を送ってもらえれば、親はもう1人に手をかけられる。全員を連れて動くか、全員を家に留めるかの二択から抜けられる。双子育児で効くのは、たいていこの手の小さな逃げ道です。

頼ること自体に抵抗がある方は、双子ママ、もっと周りに頼っていいを読んでみてください。9年やって出た結論は、頼り先の数がそのまま家庭の耐久力になる、というただそれだけのことです。限界の手前で止まるための話は双子ワンオペの限界は気合でなく人手不足にまとめました。

登録の電話は10分、顔合わせは1時間。使う日ではなく、余裕がある週にやっておく。それだけです。

📦 こっそり紹介:送迎を任せる日の「見守り」

ファミサポで送迎をお願いすると、移動の間、親はその場にいません。小学生になってからは、位置がわかる端末を持たせている家庭が増えています(学校・学童・センターごとに持ち込みの可否が違うので、事前確認を)。

楽天で「子供 GPS 見守り」を見るAmazonで見る

よくある質問(FAQ)

Q1. ファミサポの料金は結局いくらですか?

市町村・センターが決めるので、全国一律の金額はありません。目安としては、全国調査で平日・時間内の1時間あたり基本料金が700円台41.9%・600円台32.6%・500円台13.3%と、500〜700円台に9割近くが集中していました。ここに時間外・土日祝の割増(1時間100〜200円未満が最多)、送迎の実費、食事代が乗ります。実額は「市区町村名 ファミサポ」で検索して、必ず自分の自治体のページで確認してください。

Q2. 双子2人を、1人の提供会員さんに預けられますか?

原則はできません。実施要綱が「一度に預かることができるこどもの人数は、提供会員1人につき、原則として1人」と定めているためで、双子2人なら提供会員2人体制が原則です。「やむを得ず複数のこどもを預かる場合」の規定はありますが、提供会員の経験と子どもの年齢を考慮した例外扱い。病児・病後児の預かりに至っては「1人までとすること」と例外なく定められています。登録の段階で必ずセンターに相談してください。

Q3. 明日どうしても預かってほしい。今日申し込めますか?

難しいと考えてください。ファミサポは登録の後に提供会員とのマッチングと事前打ち合わせ(顔合わせ)という工程があり、ここで時間がかかります。登録だけ先に済ませ、顔合わせまで終えておけば、以降の依頼は格段に早くなります。だから「困る前に登録」が正解になります。

Q4. 子どもが熱を出した日にも使えますか?

多くのセンターでは使えません。病児・病後児の預かりは「病児・緊急対応強化事業」という別枠で、全国調査では交付金を申請して実施が11.7%、基本事業の中で実施が15.7%。7割以上のセンターは扱っていません。病気の日の預け先は病児保育が本筋で、こちらも事前登録が前提です。手順は病児保育の登録は元気なうちににまとめました。

Q5. 保育園や学童のお迎えを、車で頼めますか?

センターによります。全国調査では、提供会員の自家用車の使用を申請不要で認めているのが57.5%、申請・許可制が32.6%、送迎に自家用車を使っていないセンターが9.8%でした。加えて6歳未満はチャイルドシートの使用が要綱の留意事項に明記されているため、未就学の双子だと2台分の座席が要ります。ここがマッチングの難所になりやすいので、登録時に必ず確認を。座席そのものの話は双子のチャイルドシートは2台必要|載るか確かめる手順へ。

Q6. 双子だと料金が2倍になりますか。安くする方法はありますか?

提供会員が2人つけば、原則2人分です。ただし全国調査では利用料金の補助があるセンターが42.7%あり、そのうち「多胎児のいる家庭」を補助対象にしているセンターが51ありました。補助の形は半額が43.1%で最多です。これは聞かないと適用されないタイプの制度なので、「多胎児家庭向けの利用料補助はありますか」と、そのまま窓口で聞いてください。

Q7. 住んでいる市区町村にファミサポがありません

実施しているのは1,009市町村(令和6年度)で、全国の市区町村1,700余りのうち半分強です。ない地域は現実にあります。その場合は①隣接自治体・勤務先近くのセンターに広域利用の可否を聞く(実施率13.0%)、②一時預かり・こども誰でも通園制度に切り替える、③多胎限定の支援がないか確認するの順で埋めていくのが現実的です。制度の全体像は双子家庭がもらえる補助金まとめから辿れます。

まとめ:料金より先に、「2人体制になるか」を聞く

  • ファミサポ=子育て援助活動支援事業。依頼会員と提供会員の請負・準委任契約で成り立つ会員組織。実施は1,009市町村(令和6年度)、依頼会員60万人・提供会員14万人
  • 料金は市町村が決めるが、全国分布は平日・時間内の1時間あたり700円台41.9%・600円台32.6%で500〜700円台が9割近く。時間外・土日祝は100〜200円未満の割増が最多
  • 送迎の交通費は実費58.9%、食事代は実費64.4%。利用料補助があるセンターは42.7%で、多胎児家庭を対象にしているセンターも51ある
  • 使い方は①登録 → ②事前打ち合わせ(顔合わせ) → ③依頼・活動・その場で支払い。②があるので当日には使えない。登録だけ先に済ませるのが正解
  • 活動実績は上位3位の送迎だけで6割近く。1回あたり2時間未満が76.6%。丸一日ではなく、細い穴を埋める制度
  • 双子の核心は「提供会員1人につき原則1人」=2人体制が原則。病児・病後児は1人までで例外なし
  • 要綱は「多胎児のいる家庭」を利用支援の対象に名指ししている。優先調整・時間制限の撤廃・顔合わせの自宅訪問まで想定されている。聞かないと出てこない
  • 車の送迎は1割のセンターが不可。6歳未満はチャイルドシートで、双子は2台分の座席が要る

料金表を眺めている時間より、電話10分で6〜9番を聞くほうが早い。それで使えると分かったら登録して、顔合わせまで済ませておく。使うかどうかは、そのあと考えれば間に合います。マイペースにいきましょう。


※本記事の制度情報は2026年8月時点で公表されている国の資料および全国調査にもとづく一般的な内容です。料金・登録方法・キャンセル規定・自家用車の可否・病児対応の有無・多胎児家庭向けの支援は、市町村およびセンターごとに大きく異なります。記載した料金分布は全国のセンターの設定状況であり、あなたが支払う金額ではありません。実際の利用可否と手続きは、必ずお住まいの市区町村の公式情報でご確認ください。また本記事は、お子さんの健康状態や発育に関する医学的な判断・助言を行うものではありません。健康に関することはかかりつけの医療機関にご相談ください。

あわせて読みたい

預け先・頼り先

制度・お金

送迎・放課後まわり

しんどさの側から

出典

  • こども家庭庁成育局長通知「子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)の実施について」別紙「子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)実施要綱」(こ成環第120号・令和6年3月30日/第一次改正 こ成環第135号・令和7年4月1日/第二次改正 こ成環第194号・令和8年4月8日。令和6年4月1日から適用。事業の目的/実施主体=市町村/基本事業の内容/相互援助活動の内容(保育施設の開始前・終了後の預かり、保育施設等までの送迎、放課後児童クラブ終了後の預かり、学校の放課後の預かり、冠婚葬祭や他のこどもの学校行事の際の預かり、買い物等外出の際の預かり)/会員間の請負又は準委任契約/補償保険への加入/預かりの場所/「一度に預かることができるこどもの人数は、提供会員1人につき、原則として1人」/報酬は原則会員間で決定・会則等で目安を定めることができる/提供会員への緊急救命講習・事故防止講習・虐待防止・ヤングケアラー講習の必須実施と参考カリキュラム24時間/5年に1回のフォローアップ講習/病児・緊急対応強化事業(病児・病後児の定義、医療機関との連携体制、受付体制、「病児・病後児の預かりは1人までとすること」、近隣市町村住民の利用)/ひとり親家庭等の利用支援の対象に「多胎児のいる家庭」と利用支援の内容4項目/別添の提供会員の留意事項(自動車のシートベルト・6歳未満のチャイルドシート、自転車のチャイルドシートとヘルメット)。2026年8月29日確認) https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/e18b0699-53bd-4d02-bd42-f7ebb30c362b/2aae4f46/20260612_policies_kosodateshien_family-support_13.pdf
  • こども家庭庁成育局成育環境課「子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)」事業概要(令和8年6月公表。実施市町村=令和6年度1,009市町村・令和5年度996市町村/依頼会員60万人・提供会員14万人・両方会員4万人/実施主体=市町村(特別区を含む)/補助率=国1/3・都道府県1/3・市町村1/3/主な令和8年度補助基準額(基本事業2,000千円、病児・緊急対応強化事業1,800千円、預かり手増加のための取組加算、提供会員の定着促進加算、ひとり親家庭等の利用支援500千円ほか)/主な実施要件(会員数20人以上、補償保険への加入、預かり場所の定期的な安全点検、提供会員への緊急救命講習・事故防止講習および少なくとも5年に1回のフォローアップ講習)。2026年8月29日確認) https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/e18b0699-53bd-4d02-bd42-f7ebb30c362b/68cb826c/20260612_policies_kosodateshien_family-support_12.pdf
  • こども家庭庁「ファミリー・サポート・センター」(事業概要・実施要綱・リーフレットの掲載元。2026年8月29日確認) https://www.cfa.go.jp/policies/kosodateshien/family-support
  • 一般財団法人女性労働協会「令和4年度 全国ファミリー・サポート・センター活動実態調査結果」(令和5年3月。調査対象=令和3年度に事業を実施しているファミリー・サポート・センター971か所、有効回答820センター・回収率84.5%、調査期間 令和4年8月10日〜9月9日。センターの運営方法(市区町村からの委託58.2%・直営40.8%、委託先は社会福祉協議会45.7%・NPO法人33.1%)/広域連携の実施13.0%/会員数(依頼会員489,012人77.0%・提供会員116,544人18.3%・両方会員29,568人4.7%)/平日時間内の1時間あたり基本料金(700円台41.9%・600円台32.6%・500円台13.3%ほか)/割増料金(平日時間外・土曜・日曜祝日いずれも100〜200円未満が最多)/送迎料金は実費58.9%・ガソリン代20〜40円/kmの例/食事は実費64.4%・提供を行っていない18.8%/宿泊実施7.6%/内容別活動件数(保育施設までの送迎282,634件、学校の放課後の学習塾等までの送迎255,270件、放課後児童クラブ開始前後161,069件ほか、病児・病後児の預かり1,323件)/1回あたりの平均活動時間(1〜2時間46.8%、2時間未満で76.6%)/自家用車の管理(申請不要57.5%・申請許可制32.6%・送迎で使用していない9.8%)/病児・病後児預かりの実施(交付金申請11.7%・基本事業の中で実施15.7%)/利用料金補助の有無(あり42.7%)と対象(ひとり親192・低所得者127・多胎児のいる家庭51ほか)および補助割合。2026年8月29日確認) https://www.jaaww.or.jp/securewp/wp-content/uploads/2024/12/2d6c62232df95308ddf40a72ba6c8dc9.pdf
  • 一般財団法人女性労働協会「ファミサポのしくみ」(会員の種類、会員登録と研修→事前打合せ→援助申込→援助活動→活動終了と報酬支払いという利用の流れ、報酬は依頼会員が提供会員に直接支払う旨。2026年8月29日確認) https://www.jaaww.or.jp/family-support/famisapo/
  • こども家庭庁「こども誰でも通園制度について」(使い分け表の比較対象。2026年8月29日確認) https://www.cfa.go.jp/policies/hoiku/daredemo-tsuen

筆者は、一卵性双生児のサクラとモモを9歳まで育てている現役の双子パパ部長です。本記事はファミリー・サポート・センター事業の料金と使い方を、こども家庭庁の実施要綱・事業概要と、女性労働協会による全国活動実態調査という一次情報をもとに、双子家庭の視点で整理したものです。料金は市町村およびセンターが定めるため、断定的な相場ではなく全国の設定分布として示しています。特定の自治体名やサービス名は、記事の目的上あえて記載していません。運用は地域で大きく異なるため、最終確認はお住まいの市区町村にお願いします。

🐾 双子アニマル性格診断(クリックで開く) ▼

名前の画数を入れると、双子の動物キャラ&相性がわかります
※あくまで楽しむためのお遊び診断です(科学的根拠はありません)

双子パパ部長アイコン

この記事を書いたパパ

双子パパ部長

一卵性双生児の父。サラリーマン営業部長として働きながら双子育児に奮闘中。 双子ならではの「3倍の喜び・2倍の大変さ」をリアルに発信しています。

サクラとモモのイラスト

🌸 最後まで読んでくれてありがとう 🌸