コーヒーで胸焼け・眠れない|我が家は午後だけデカフェにした
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コーヒーで胸焼け・眠れない|我が家は午後だけデカフェにした


📖 この記事の目次
  1. 我が家に起きたこと:産後の妻と、商談続きの私
  2. 妻の場合:産後の胸焼けの原因がわからなかった
  3. 私の場合:4〜5杯飲んだ夜だけ、夜中3時に目が覚める
  4. 公的機関が示している目安:健康な成人で400mg、授乳中は200mg
  5. 日本に「安全な上限」は設定されていない
  6. 公的機関が挙げている「摂りすぎたときの症状」はこれ
  7. 「上限内なのに眠れない」が起きるのは、総量ではなく時刻の問題
  8. 我が家がやった4つ:全部「替える」であって「やめる」ではない
  9. ① 午前はそのまま、午後だけデカフェ
  10. ② カフェインレスコーヒーに置き換える
  11. ③ 夕方以降はノンカフェイン飲料に寄せる
  12. ④ カップを小さくする
  13. カフェインを減らすことは、我慢ではなく「自分を議題に上げる」こと
  14. デカフェの選び方:飲み方に合わせて4タイプから選ぶ
  15. ドリップパックタイプ(手軽派)
  16. 粉タイプ(コスパ派)
  17. コーヒー豆タイプ(本格派)
  18. インスタントタイプ(時短派)
  19. ノンカフェインのお茶系
  20. よくある質問
  21. Q1. コーヒーは体にいいと聞きます。やめる必要はありますか?
  22. Q2. 授乳中は1日何杯までなら大丈夫ですか?
  23. Q3. デカフェに替えたのに眠れません。
  24. Q4. 夫(パートナー)にどう説明すればいいですか?
  25. Q5. 子どもにコーヒーやお茶を飲ませてもいいですか?
  26. まとめ:やることは「午後の1杯を替える」だけ
  27. 📚 あわせて読みたい

※本記事はプロモーションを含みます(アフィリエイト広告)。 ※本記事は個人の体験と公的機関の公開情報をまとめたものです。医学的な助言ではありません。症状が続く場合、妊娠中・授乳中の場合は、自己判断せず医師・助産師・薬剤師にご相談ください。

2026年8月に内容を見直しました(カフェインの数値を公的機関の一次情報で取り直し、裏付けの取れない数値を削除しています)。

「最近、胸焼けがひどくて眠れない」

これは私の妻が実際に言ったセリフです。そして少し遅れて、私も同じことを言いました。

🍼 双子パパ部長:我が家がやったのは、コーヒーをやめることではありません。午前はそのまま、午後だけデカフェに替えた。それだけです。朝の1杯を取り上げられたら、うちは3日でリバウンドしていたと思います。

📌 結論から先に
・我が家がやったのは「やめる」ではなく「午後だけ替える」。総量を減らすより、飲む時刻をずらすほうが続きました
・公的機関の目安は健康な成人で400mg/日(コーヒーではマグカップ約3杯)。授乳中の女性は200mg/日とする機関があります(いずれも海外機関の値)
・日本にはカフェインの一日摂取許容量(ADI)は設定されていません。「◯mgまでなら安全」と言い切れる公的な線は、国内には存在しないということです
・「コーヒーは体にいいと聞く。やめる必要ある?」——やめる必要はありません。公的機関も一律に禁止していません。この記事も禁止をすすめる記事ではなく、飲む時間帯を動かしてみる話です

読み終わる頃には、今日の午後の1杯をどうするかだけが決まっている状態になります。それ以上のことはしなくていい。


我が家に起きたこと:産後の妻と、商談続きの私

まず、うちで実際にあったことから書きます。医学的な因果関係を証明する話ではありません。

妻の場合:産後の胸焼けの原因がわからなかった

サクラとモモの帝王切開のあと、妻は原因のわからない胸焼けに悩まされていました。

胃カメラを飲んでも、はっきりした原因は見つからない。内臓の位置が変わったのか、骨格がずれたのか——夫婦で考えられることは一通り並べました。

そのなかで最後に出てきたのがカフェインです。妻はコーヒーが好きで、毎日3〜4杯飲んでいました。

試しにカフェインレスのコーヒーに替えてみたら、胸焼けはかなり楽になったそうです。

繰り返しますが、これはうちの場合の話で、原因がカフェインだったと確定したわけではありません。ただ、替えたら軽くなった。事実として起きたのはそれだけです。

(妻の胆嚢摘出手術の話は「妻が胆嚢摘出手術。ワンオペ1日で限界、5日踏ん張ってママの偉大さを知った」に書いています)

私の場合:4〜5杯飲んだ夜だけ、夜中3時に目が覚める

そして自分にも同じことが起きました。

商談が続いた日、コーヒーを4〜5杯飲んだ夜。ベッドに入っても胃の奥がモヤモヤして、夜中3時に目が覚める。翌朝はダルい。

思い当たるのがコーヒーしかなかったので、午後だけデカフェに切り替えたところ、夜中に起きる回数は減りました。

飲んだ量は、実はそこまで変えていません。変えたのは時間帯だけです。


公的機関が示している目安:健康な成人で400mg、授乳中は200mg

ここからは、うちの体験ではなく公的機関が公開している数字です。2026年8月時点で確認したものを、出典つきで並べます。

対象一日摂取量の目安示している機関
健康な成人400mg/日(コーヒーはマグカップ約3杯)欧州食品安全機関(EFSA)/カナダ保健省
妊婦200mg/日(EFSA・英FSA)/300mg/日(カナダ保健省)機関によって値が異なる
授乳中の女性200mg/日欧州食品安全機関(EFSA)
4〜6歳の子ども45mg/日カナダ保健省
7〜9歳の子ども62.5mg/日カナダ保健省
10〜12歳の子ども85mg/日カナダ保健省

※カナダ保健省は「妊婦・授乳婦および妊娠を計画している女性」をひとまとめに300mg/日以下としています。妊婦・授乳中の目安は機関によって200mg/日と300mg/日で分かれているのが実情です。

飲み物側の数字も、日本の公的資料に載っています。

食品カフェイン濃度
コーヒー60mg/100ml
インスタントコーヒー(顆粒)57mg/100ml
玉露160mg/100ml
紅茶30mg/100ml
せん茶20mg/100ml
ウーロン茶20mg/100ml

(食品安全委員会ファクトシート「食品中のカフェイン」より。浸出方法はコーヒー粉末10g/熱湯150mlなど)

⚠️ 妊娠中・授乳中の方へ
上の数字はすべて海外機関の目安で、日本には摂取量の目安も一日摂取許容量(ADI)も設定されていません。妊婦・授乳中の値は機関によって200mg/日と300mg/日で分かれています。
体調・体質・服薬状況によって事情はまったく変わります。「何杯までなら大丈夫」を記事で判断しないでください。必ずかかりつけの医師・助産師・薬剤師にご相談ください。

日本に「安全な上限」は設定されていない

ここは正確に書いておきます。厚生労働省のQ&Aには、こうあります。

カフェインを一生涯摂取し続けたとしても、健康に悪影響が生じないと推定される一日当たりの摂取許容量(ADI)については、個人差が大きいことなどから、日本においても、国際的にも設定されていません。

食品安全委員会のファクトシートも、「カフェインに対する感受性は個人差が大きいため、健康に及ぼす影響を正確に評価することは難しく、カフェインの一日摂取許容量(ADI)は設定されていません」としています。

つまり、「◯mgまでなら誰でも安全」という線は、公的には引かれていない。各国の数字は「その国の機関が示した目安」であって、あなた個人の安全ラインではありません。

だからこの記事も、量を指定しません。やることは「自分の体で試して、減らしてみて、変わるか見る」だけです。


公的機関が挙げている「摂りすぎたときの症状」はこれ

我が家で起きたのは胸焼けと不眠でしたが、公的資料に載っているリストは別にあります。混ぜないほうがいいので、分けて書きます。

食品安全委員会のファクトシートによると、過剰に摂取した場合の一般的な急性作用として挙げられているのは以下です。

  • めまい
  • 心拍数の増加
  • 興奮
  • 不安
  • 震え
  • 不眠症
  • 下痢
  • 吐き気

長期的な影響としては、ニュージーランド第一産業省(MPI)の指摘として、肝機能が低下している人などでの高血圧リスク、カルシウム摂取量が少ない人での骨粗しょう症リスク、妊婦における胎児の発育への影響の可能性が紹介されています。

気づきましたか。この公式リストに「胸焼け」は入っていません。

うちで起きた胸焼けが、カフェインによるものだったのかはわかりません。別の原因だった可能性も普通にあります。うちは胃カメラまで飲んで原因が特定できず、たまたま替えたら軽くなった、というだけの話です。

だから、胸焼けが続いているなら、まず医療機関に行ってください。カフェインのせいだと自分で決めてしまうのがいちばん危ない。

⚠️ 自己判断でカフェインのせいにしない
胸焼け・胃の痛み・不眠が続いているなら、原因の切り分けは医療機関の仕事です。デカフェに替えることは受診の代わりになりません。
うちも、妻が胃カメラを受けたうえでそれでも原因が見つからなかったあとに、カフェインを疑いました。順番はこちらです。

「上限内なのに眠れない」が起きるのは、総量ではなく時刻の問題

ここが、我が家でいちばん腑に落ちたところです。

妻の飲み方は、午前3杯+午後1杯。カナダ保健省が示す目安(健康な成人400mg/日=コーヒーではマグカップ約3杯)に照らすと、3杯のラインを少し超えるあたりです。

驚くほど多いわけではない。それでも夜は眠れていませんでした。

そして、総量を変えずに、午後の1杯だけデカフェに替えたら、夜が変わった。

食品安全委員会が繰り返し書いているのは「個人差が大きい」という一点です。効きやすさも、抜けやすさも人によって違う。だから、目安の中に収まっていても夜に響く人はいるし、響かない人もいる。

「上限内だから大丈夫」は、自分には当てはまらないかもしれない。その前提に立つと、やることは総量の管理ではなく、時刻の管理になります。


我が家がやった4つ:全部「替える」であって「やめる」ではない

① 午前はそのまま、午後だけデカフェ

完全に断つのはストレスが大きすぎて続きません。朝の1杯は楽しみとして残し、午後だけ替える。我が家はこれだけで夜の寝つきが変わりました。

② カフェインレスコーヒーに置き換える

味を諦める必要はありません。今はドリップパック・粉・豆・インスタントまで選べます。同じ動作で、同じ香りが立つのがデカフェの強みで、「飲んだ気がしない」を回避できます。

③ 夕方以降はノンカフェイン飲料に寄せる

麦茶、ルイボスティー、そば茶など。ただしハーブティーは種類によって妊娠中・授乳中は控えたほうがよいとされるものがあります。心配な場合は医師・薬剤師にご確認ください。

④ カップを小さくする

コーヒーは香りで満足している部分が大きい。大きいマグをやめて小さいカップにするだけで、我慢した感覚なしに量が減ります。


カフェインを減らすことは、我慢ではなく「自分を議題に上げる」こと

ここが、この記事でいちばん書きたかったことです。

子育て中、自分の体調は家族の議題になりません。子どもの熱、保育園の連絡帳、明日の弁当。順番待ちの列に、親のコンディションが並ぶ場所は用意されていない。

うちには、忘れられない朝があります。

産後5日目、退院した直後の朝。妻が「ねえ、私一人でどうしろって言うの」と言いました。

新生児が2人いて、体は帝王切開の直後で、夫は出社する。あのとき妻が求めていたのは、たぶん解決策ではありません。自分の状態を、議題として扱ってほしかったのだと思います。

そこから何年も経って、「胸焼けがひどくて眠れない」という言葉が出てきたとき、私は同じ景色を見た気がしました。また、自分のことを最後に回している。

カフェインを見直すのは、健康法としてはずいぶん地味です。でも、親が自分のコンディションを議題に上げる練習としては、これ以上ないくらい入口が低い。器具も、時間も、家族の同意も要らない。午後の1杯を替えるだけです。

「量が毒を作る」——16世紀の医師パラケルススの言葉として知られています。水でさえ、飲みすぎれば体に害が出る。やめるかどうかではなく、量と時間をこちらで決める。それだけの話だと思っています。

自分を後回しにする癖については「双子育児の家事は、食洗機と乾燥機に投げていい」にも書きました。


デカフェの選び方:飲み方に合わせて4タイプから選ぶ

我が家でも一通り試したので、タイプ別に整理します。楽天で探す前提のリンクを置いておきます。

ドリップパックタイプ(手軽派)

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1杯ずつ個包装。「午後だけ替える」をやるなら、まずこれが失敗しません。普通のコーヒーと並べて置いておけば、時間で持ち替えるだけになります。

粉タイプ(コスパ派)

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大容量で1杯あたりが安い。切り替えが定着して、毎日飲むと決まってから移行する枠です。

コーヒー豆タイプ(本格派)

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挽く工程ごと残せるのが利点です。コーヒーの満足度が「味」ではなく「淹れる時間」にある人は、こちらのほうが替えた感覚が出ません。

インスタントタイプ(時短派)

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お湯を注ぐだけ。子どもを見ながら片手で作れるのは、この形だけです。

ノンカフェインのお茶系

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ルイボス・麦茶・そば茶など。ハーブティーは種類によって妊娠中・授乳中は控えたほうがよいとされるものがありますので、心配な場合は医師や薬剤師にご相談ください。

※「カフェインレス」「デカフェ」はカフェインがゼロという意味ではありません。製品によって残存量が異なるため、量を気にしている方はパッケージの表示をご確認ください。


よくある質問

Q1. コーヒーは体にいいと聞きます。やめる必要はありますか?

やめる必要はありません。公的機関もカフェインを一律に禁止していませんし、日本では一日摂取許容量(ADI)そのものが設定されていません。

我が家がやったのも「やめる」ではなく「午後だけ替える」です。総量はほとんど変えていません。朝の1杯を守るために、夕方の1杯を動かした——それだけの調整です。禁止か放置かの二択で考えないほうが、たぶん続きます。

Q2. 授乳中は1日何杯までなら大丈夫ですか?

この記事では判断できません。授乳中の目安は機関によって200mg/日(EFSA)と300mg/日(カナダ保健省)で分かれており、日本には目安そのものがありません。体質・体調・服薬状況で事情は変わります。かかりつけの医師・助産師にご相談ください。

Q3. デカフェに替えたのに眠れません。

カフェイン以外の要因を疑う場面です。夜間授乳、日中の光の浴び方、寝る前の画面、それ以外の体調。不眠が続いているなら医療機関へ。デカフェは受診の代わりにはなりません。

Q4. 夫(パートナー)にどう説明すればいいですか?

「体に悪いから」で説得しようとすると揉めます。「午後の分だけ買い足したい」と提案するほうが早い。奪う話ではなく、選択肢を1つ増やす話にすると、だいたい通ります。

Q5. 子どもにコーヒーやお茶を飲ませてもいいですか?

カナダ保健省は4〜6歳45mg/日、7〜9歳62.5mg/日、10〜12歳85mg/日という目安を示しています。カフェインはチョコレートにも含まれます。子どもの摂取量については学校や園の方針もあるため、心配な場合は小児科にご相談ください。


まとめ:やることは「午後の1杯を替える」だけ

  • 我が家がやったのはやめることではなく、午後だけデカフェに替えること。総量ではなく時刻を動かした
  • 公的機関の目安は健康な成人400mg/日、授乳中の女性200mg/日(EFSA)。妊婦は機関により200〜300mg/日と分かれる
  • 日本にはADIが設定されていません。「◯mgまで安全」という線は公的には存在しない。個人差が大きいことが理由です
  • 公的な急性作用のリストに胸焼けは入っていません。うちの胸焼けの原因は確定していない。症状が続くなら受診が先

「眠れないのは、私が弱いからかもしれない」——そう思ってしまう日があります。

でも、弱さの話ではないかもしれない。飲む時間の話かもしれない。それは試してみないとわからないし、試すコストはコーヒー1杯分です。

産後5日目の朝、妻が言った「ねえ、私一人でどうしろって言うの」。あの言葉のあと、我が家がようやく覚えたのは、親のコンディションを議題に上げていいということでした。

午後の1杯を替えるのは、その議題のいちばん小さい版です。今日の夕方から試せます。


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参考・出典(2026年8月19日確認)

※本記事は個人の体験と公的機関の公開情報をもとにまとめたもので、医学的助言を保証するものではありません。カフェインの影響には大きな個人差があります。胸焼け・不眠が続く場合、妊娠中・授乳中の場合は、必ず医師・助産師・薬剤師にご相談ください。

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※あくまで楽しむためのお遊び診断です(科学的根拠はありません)

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この記事を書いたパパ

双子パパ部長

一卵性双生児の父。サラリーマン営業部長として働きながら双子育児に奮闘中。 双子ならではの「3倍の喜び・2倍の大変さ」をリアルに発信しています。

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